たきび通信
届ける光(社会的な弱者を誰ひとり取り残さず)

昨年から猛威を振るっている新型コロナウイルスは、収まることを知らず感染が拡大し続けています。 コロナ禍かは私たちの生活や暮らしを一変させ、飲食店を始め、宿泊・運輸・観光・製造・教育・医療・福祉・芸術など全ての分野に甚大じ […]

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たきび通信
三峰川護岸崩落と顔の見える関係

2020年12月23日 朝、いつもの時間に出勤すると、「美篶下県(みすずしもがた)あたりの三峰川護岸が欠けている」との連絡を受けました。「5m程欠けていて、さらに洗堀(せんくつ)は進んでいる」との一報のあと、職員が現地に […]

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たきび通信
ますます重要になった権兵衛峠道路

2020年10月21日  中央アルプスにトンネルが開き、伊那谷と木曽谷が結ばれたのが平成18年(2006年)2月の事でした。当時、木曽の学生は高等学校を卒業しても、また大学を卒業しても地元にはなかなか就職ができませんでし […]

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たきび通信
若宮団地の建て替え「センシオーネ」(仙塩尾根)

伊那市営住宅は、公営住宅とその他住宅を合わせて725戸あります。 なかでも大きな団地の大萱(おおがや)住宅、若宮(わかみや)住宅などは老朽化が著しく進んでいます。 例えば大萱は昭和38年から建て始めて、昭和42年に104 […]

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幸せの青い車 (モバイルクリニック)

体の不自由な方、高齢の方、車の免許のない方などが、お医者さんに行くにはとても大変です。 伊那市街地の病院や医院、農村部の診療所、伊那中央病院であっても、バス・タクシー・自家用車で移動できる方はまだしも、慢性疾患の患者さん […]

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新型コロナウイルスと情け(対策支援の品々)

2020年5月27日 4月下旬、東京早稲田の知人からメールが入りました。「新型コロナウイルス対策の防護服の資料を送ります」というものでした。品質に問題がなく、ある程度まとまった数量の防護服が入手できそうだとの内容です。 […]

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たきび通信
令和の時代の新しいバイパス

駒ヶ根市北ノ原から宮田村の東を通り、西春近下牧で天竜川を渡河、東春近田原から大沢川に沿って富県、原新田を抜け、榛原河川公園上流で三峰川を渡り、伊那市青島付近で伊那バイパスに結節する延長11.6kmの国道153号バイパスが […]

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救世主の経木(きょうぎ)(脱プラスティック)

私たちの住む上伊那地域はアカマツの大生産地です。里山から奥山にかけて分布しています。 上伊那産のアカマツは「伊那まつ」と呼ばれ、特別なブランド品として取り扱われてきました。 神社仏閣・一般家屋の建築材はもちろん、蔵に使わ […]

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たきび通信
台所のやりくり(交付金はアイデア次第)

自治体は都会と地方、企業集積地域と雇用の場の少ない地域、あるいは人口が集中する都市と高齢化の進む過疎地域などさまざまです。 従って地理的・経済的・社会環境などによって税収には大きな偏在が生じます。 それを是正する方法のひ […]

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たきび通信
サンタクロースの国とのおつきあい

ムーミン谷に暮らすムーミンとパパとママ、それにミイやス ナフキンにニョロニョロが登場する物語は、世界中の子ども たちに人気です。 クリスマスに子どもたち が待ち望んでいるのがサンタクロースです。 どちらも北欧フィ ンラン […]

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